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March 2019

March 25, 2019

鹿踊りのはじまり

Sisi


岩手県のリアス線が全線開通した。東日本大震災で寸断されていた鉄道が第3セクターで再開。岩手といえば賢治。宮沢賢治の絵本「鹿踊りのはじまり」。賢治の絵本には新作がいまでも出る。このお話は嘉十が落とした手ぬぐいからはじまる。そして鹿が踊りしゃべりだす。絵本の魅力はなんといっても絵。最初の「西のぎらぎらのちぎれた雲のあいだから、夕陽は赤くななめに苔の野原に注ぎ、すすきはみんな白い火のようにゆれて光りました」の絵の迫力に感動。鹿の姿、目の色にも惹かれる。赤や青、緑に黄色の目! 絵の迫力で、まったく新しい鹿踊りを堪能した。


 

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March 21, 2019

あんぱん

桜のつぼみがふくらんでいる夙川で吟行。やっぱり、なかなか句にはなってくれないけれど、自宅に帰って反芻していたら、ひょっこりと句が出来たりもする。時間差吟行。
  ずっと会いたかった川へ行く道で
  松の木のことばの通り道たどる
  桜あんぱん遠くへは行けなくて
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March 10, 2019

薔薇

Hana5

時実新子の命日。新子を読む会までは、なんだかいろんなことが手に着かなくて、全部後回しにしていたおかげで、やらなければならないことをずいぶんためこんでいた。掃除、洗濯とか家の中のことに、確定申告に、ねじまき句会や杜人句会への投句(締切直前!)。子どもの本や昔ばなしの関係の原稿やら資料集めも……。読みたい本もたくさん。こんなときは現実逃避で本ばかり読んでしまう。

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March 09, 2019

沈丁花

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沈丁花が咲いた。花粉症でも気が付く匂い。
毎年開催している「時実新子を読む」会は、準備段階から緊張する。川柳の資料はなかなか図書館にはない。時実新子くらいに有名な作家であっても。
なので、資料を持っている人、川柳人に声掛けをすることからはじまる。やっと持っている方をみつけて、その方のご好意のおかげで資料をお借りしてコピー。5円コピーでもすごい分量になる。川柳誌は、とても貴重な資料だ。それを思うと、田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり』が、気の遠くなるほどの文献、資料、取材があっての著作である。読んですごいなあ、面白いなあと思っていたけれど、田辺聖子の好奇心や探求力、それをまとめ上げるパワーがすごい。昔の『川柳展望』を読んでいたら、その田辺聖子に初めて会った新子の取材原稿が載っていた。これも面白く読んだ。読む会をやっているおかげで、こんなふうに、時実新子に改めて出会えるのがうれしい。
報告に、新子のお墓参りに行きたいな。

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March 02, 2019

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ちょこっと事務仕事を終えてから3か所の図書館を巡って、各一冊ずつ借りてきた。『日本人と民話』『うみべの文庫』『黒おばさん』。本を読みだすと眠ってしまう。花粉症の薬は眠気をさそう。
大倉山でちょっと梅見。

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