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February 2016

February 25, 2016

青い靴下

Pie

ねじまき句会のビールの時間に、ビールを飲まない方と尾崎翠の事を話した。ちくま文庫の全集ではじめて読んで―もう20年以上も前か(涙)―「第7官界彷徨」に感激したのだが、まさかそれが映像化されていたとは知らなかった。う~ん、悔しい!
で、尾崎翠なら「アップルパイの午後」といわれ、ぜんぜん記憶にないことも。う~ん、悔しい! 
というわけで、本棚の奥底から久しぶりに本をひっぱり出してきた。アップルパイも買ってきた。(一人で食べるには大きすぎるけど)「アップルパイの午後」は、裏返っちゃうほどに面白かった!

   薊の花だってお前より4倍も女らしい。

唐辛子のはいったソオダ水のような男、青の靴下の中身、ライラック水の空き瓶……きらめくイメージに、どうして、すっかり忘れてたんだとショックだったけれど、あ、わたしはちょうど青い靴下をはいていると思ったら、なんだかうれしくなった。
そういえばビールを飲まない方は、尾崎翠同様、頭痛持ち。なんだかすごい!

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February 22, 2016

ヒヤシンス薄紫に

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ゆまに書房から出たアンソロジー「大人になるまでに読みたい15歳の短歌・俳句・川柳
1巻目は、「愛と恋」で、北原白秋の歌が載っていた。

   ヒヤシンス薄紫に咲きにけり
          はじめて心ふるひそめし日

白秋が好きで柳川まで行ったことがある。記念館で復刻版の本を買い、白秋の歌集を読んで、町を歩いた。柳川といえば川柳……(そうか?) な、なんと白秋と一緒の本に、わたしの句も載っている。

  夕焼けに入っておいであたまから  凛

もうすぐ2巻目がでる。忘れないように予約!

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February 20, 2016

アカデミーバー

Bar

新聞で「アカデミーバー」閉店のニュースを読んだ。
昨年で閉店だったとか……。亡夫の大好きな店で、食事のあとに立ち寄る店のひとつだった。さみしすぎる。
写真は、壁の絵。


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February 16, 2016

ひのきとひなげし

Hinagesi

宮澤賢治の童話を、出久根育が絵本にした『ひのきとひなげし』。花に顔があって、フロックコートを着た蛙がまた愛らしい。
スターになりたいと思うひなげし、そこにつけこんで命をねらう悪魔が、第一の呪文、第二の呪文をとなえていく。第三の呪文でいよいよ危険が及んんだときに若いヒニキが登場。ひなげしが咲いている草原はセントジョバンニ様のお庭! 「銀河鉄道の夜」にもつながる、星の物語ともいえる。

 あめなる花をほしと云い
 この世の星を花という

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February 11, 2016

おやつ

Karakara


おやつの時間に、山形のお菓子「からからせんべい」をもらった。三角に折られた煎餅の中に小さなおもちゃが入っている。おいしくってかわいい。東北のお菓子といえば、地元なのだが、その土地でした食べられないお菓子って、とくに、お米やお餅をつかった餅菓子や団子には郷土性があっておもしろい。
実家ふきんでは、うんぺいや豆腐かすてらがある。とてもおいしい!

    からからとからだの奥でひびく音

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February 10, 2016

「いま、こころに響く新子句」を募集

Kanseigakuin

句集「有夫恋」がベストセラーになった、川柳作家でエッセイストの時実新子。長年、神戸新聞文芸の選者としても活躍しました。

3月10日は時実新子の命日、「月の忌」。その忌日にあわせた神戸文学館でのイベントで発表するために、「いま、こころに響く新子句」を募集します。

あなたの好きな時実新子の川柳を1句とコメント(50字以内)をメールでお送りください。 mailto  2月15日締め切りです。

  ①新子の川柳 ②コメント(50字まで)
  ③お名前    ④冊子の送り先:住所
  
応募してくださった方には、冊子にして進呈します。

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February 09, 2016

雨のち晴れ

Ship


朝は雨、強風、午後からは晴れてきた
きょうは神戸港沿いの法務局へ2度も行ってきた
港ではかもめがとんでいた
停泊中の白い船の名前は「銀河丸」

   永遠に舐めつづけよう冬の星

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February 04, 2016

立春大吉

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ほんとうに、日々、ほぼ、ぼんやりしている
まあ、いつものことだけど
以前、参加させていただいた川柳教室の皆さんに誘っていただて新年会へ

お皿には「立春大吉」

  たいせつなものはゆっくり舌にのせ

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