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October 2014

October 28, 2014

またいつかどこかで

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フリーペーパー「Senryu So」6号でました
Soは6号にして終刊号となりました
え~「くねる」みたいに、また6号で終わり?

そうなんです、諸事情により
  (デザイン担当さん多忙のため)
発刊が難しくなってきたので
こういうときはあきらめの早い
メンバーです、はい(笑)

今号は今とてもきらめいている
柳本々々さんがゲストです

ネットでお名前を知った方ですが
性別も年齢もわからないけれど
イメージは疾走中の詩人
Soに参加いただいて心より感謝


   ねえきみがすきだったんだバスクリン (々々)


すっかり寒くなってバスクリンのお風呂に入りたくなる
それにしてもバスクリン!
人工的な色と香りで癒されちゃう
ああ、色と香りのついた、お別れだね

11月2日の「クレオ」の句会でSO配布します
神戸市内の店でも配布準備します

もしかしてお待ちいただいている方
ぼちぼち郵送の準備をしますので
少々おまちください

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風の調べ

秋の京都はアート満開
戸田さんの展示会もあります
もちろん行きます

もう間違えて旧思文閣へは行きませんよ(笑)


戸田勝久展「風の調べ」

と き 2014.11/8(土)-16(日)
ところ ぎゃらりぃ思文閣

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October 26, 2014

川柳入門エッセー

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古本屋の百円均一コーナーにあった時実新子「川柳を始める人のために」。今57歳だと書いてあったから、まだ「有夫恋」が世に出ていない、まだ再婚していないときに出版された本だ。(1986年刊)
最初の一行から、もう時実新子という作家の魅力がある。すっと人のこころに入ってくる語りかた。

   この本を手に取ってくださったあなたと私のご縁を感じます。

古本だから、鉛筆で書き込みや線引きが残っているけれど、前に読んだ方の、川柳を学ぼうという気持ちが伝わってきてますます愛着がわく。その方もわたしも、作者と縁があるのだから。
川柳入門書でありながら、エッセーとしてもきりりとして面白い。さて、この鉛筆の線を消そうかな、どうしよう。

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October 23, 2014

むらさき

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紫式部の実がいい色
紫は秋の色
山葡萄もいい色
実家の庭木の雪囲いも
そろそろはじめるらしい
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朝はかなり寒かったけれど
散歩する方がたくさんいた

   山紅葉あしたはもっと燃えている

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October 22, 2014

星見

実家秋田に帰省してきた

紅葉がはじまっていた
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晴れたり曇ったり雨が降ったり
もやに川霧もでていた

岩手の山の温泉の露天風呂に入っていたら
雲が切れて星空が広がった

   山の温泉(ゆ)や裸の上の天の河 (子規)

これは『はて知らずの記』の中の句
星空をいつまでも見ていたくなる
上ばかり見てたら首がいたくなる(笑)
のんびりのんびりしてきた

温泉の近くのバス停が「二度逢瀬」
それにビールはすぐ近くの銀河高原ビール
ほんとにいい温泉!

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October 12, 2014

尻尾

あしたはあしたの風が吹くっていうけど、あしたは台風だ。MANO11号を読んでいる。この中に、川柳からでてくる「人間の体臭」という言葉があった。あ、確かにあるある、そうか体臭だったのか! 

  なんだか重いわね今日の尻尾  (加藤久子)

台風だから気圧が変わってきたかも。だからわたしの尻尾か重い……。なんて。
ないはずの尻尾がなんだか重いという、とぼけたようなセリフ。じっさい、しらぬまに、切るに切れない「尻尾みないなもの」が、自分の尻にくっついて、勝手に伸びて、重くなって、心も体も重くしているんんだもの。あ―あ、しょうがない。

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October 08, 2014

皆既月食

月食を見ようと
遠まわりして帰宅

公園には月見の人が
たくさん来ていた

月が欠けたところをわたしも撮影
でもぜんぜんうまく撮れなかった

友人が望遠鏡を使って撮影した
写真をくれた
わ~い、ありがとう!

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October 05, 2014

たましい

台風が近づいている中またまた大阪へ。もう気象情報では警報がでている。

   たましいを抜かれる雨の理髪店  (石部明)

MANO10号に載っていた句。理髪店の鏡の前では首がすうすうする。刃物で顔を撫でられ、雨で髪は湿気を帯びている。これだけそろったら、たましいだって抜かれそう。「鏡よ鏡、世界でいちばん……」と、いいかけて止める。真実はつまらない、それにもう答えはわかっているから。台風の気配に髪もざわざわしはじめる。

   たましいはおそらくはだか白い雲  凛

たましいという言葉は、よく句に使われていて、おそらく使われ尽くしているけどそれでも使いたい。

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October 01, 2014

秋めいて

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10月は秋のどまんなか。金木犀が咲くとうんと透明感がます。大阪の小さな町を歩いていて香りに気づいて、道を引き返して金木犀をさがした。見つけて写真に撮っておいた。金木犀の枝は、指の骨に似ている。

  秋めいて集まってくる人体模型 (加藤久子)

MANO10号に載っている句。えっ? 人体模型が集まってくるの? 理科室にある模型が? 秋だから、空には古代魚のうろこが広がるし、高い空には絹雲、ひんやりしてくると体内の骨が主張するし、木々の枝は骨みたいに空を指す……10月。

  十月の飛行船 白い声で呼ぶ   凛

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