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February 2008

February 22, 2008

影を踏まれた女

Kidou
 たま~に、旧くていいものを見ると心がしゃきんとする。岡本綺堂「影を踏まれた女」。文がきれい。いとしき怪談。

 あたたかな一日でした。春がきた、ね。

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February 16, 2008

日本児童文学者協会

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 日本児童文学者協会の勉強会に参加。久しぶりにお会いする方がたくさんいて、happy01。久しぶりすぎて名前が出てこない、なんてこともあったけれど。
 子どもの本、メディアの問題、話題はつきぬというかんじでした。
 会場で、「子どもの本・九条の会」のバッジを売っていた。わたしはどちらも会員なのだが、そうか、二つの会は関連があったのか、と納得。 
 大阪までの電車の中で必死に読んだのは「物語が生きる力を育てる」。すごく示唆に富んだ内容に納得。会場にいた方に、「これいいね」と話題にすると、もう読んでいた方が何人かいて、子どもの本関係者の間ではベストセラー~。
 

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February 09, 2008

雪の夜に語りつぐ

Yuki
雪、雪、雪。
朝から雪が降った。灰色の空から湧き出すように雪が降った。いつもの神戸の街とは思えない。
午前午後と打ち合わせがあり、それから義母のところへ行ってお茶をごちそうになった。ときどき外を見ては降る続ける雪を見て、「まだ降ってる」「すごいね」と、のんびりおしゃべり。
雪の夜に語りつぐ」は大好きな本。編者の中村さんの講座が神戸であるので今から楽しみ。この中に「さば売りどん」があって、

 雪がぼさぼさ、ぼさぼさふる日に、大きなぼてをふたつ、てんびんをかついで
 「さばいらんかあ、とれたての、いきのいいさばだ」

と、さばうりが、さばを売り歩く。ちっとも売れなくて隣町にいこうと山へ入り、とある家にゆき行く。そこには鬼ばさが住んでいた。……きっと、きょうのような天気。鬼ばさの正体がまたおもしろい! 
 雪は夕方には止んでしまった。

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February 03, 2008

倒立する塔の殺人

Hiroko
大阪に出て、昔話の勉強会、夜は眉村卓さんを囲む会に参加。眉村先生は相変わらずステキでした。正月に会った友人に、皆川博子の「死の泉」にチラッと題だけ載っていた「倒立する塔の殺人」が、新作として出ていると教わった。う~ん、おもしろい。数人の手記という形をとっていて、ミステリのおもしろさはもちろん、10代の女の子の心理もツボだった。なんというか乙女です! 謎めいた題もいい! ああ、犯人はせつない。

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