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November 2007

November 24, 2007

チエちゃんとわたし

Banana
 気のはる長時間の会議のあと、呼び出されて夕刻義母の家までいった。でも、義母はわたしを呼んだことを忘れていて「何の用でしょう?」。笑いながら、「仕事で疲れたのでお茶をのませてください」と甘えて、おいしい玉露をいただく。ぷらぷらと帰宅するときぴかぴかの満月が見えた。冬の空もきれい。八千代の星空もきれいだった!
 「チエちゃんとわたし」を読んだ。なぞのチエちゃん。そのままそこにいるだけでいい。シンプルできれい好きなチエちゃんのおかげで、日常のくらしの輪郭が見えると感じている主人公。そうそう、40代にもなると、ちょっとした生き方の意味をちらりと考えたり、自問自答したり。岸本葉子の「40代のひとり暮らし」でも同じ空気があった。

    ちょっとした奇跡がほしい冬銀河

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November 23, 2007

三本指の男

 Honjin
 出版芸術社から出た横溝正史自選集1「本陣殺人事件/蝶々殺人事件」がいい。高校時代にブームだった横溝作品が、美しいデザインの本になった。なんといっても付録つき! 雑誌連載時の犯人当て懸賞までついている。
 「本陣殺人事件」の冒頭、かなり怪しげな「三本指の男」が現れるのが11月23日。なので、神戸ではこの日、横溝イベントがあったので参加。ついでに打ち上げにものこのこ参加してきた。「三本指の男」というのは映画のタイトルにもなっているが、なにしろ片岡千恵蔵主演の戦前の作品で見る機会がないのが残念。

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November 21, 2007

Niji_2
携帯で撮った虹の写真。よ~く見れば見えるかも…というくらい薄いが、肉眼ではとってもきれいに見えた。兵庫県多可町へ遊びにいったときの車の窓から撮った。

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November 18, 2007

竹谷山渓谷

Isi_2
 竹谷山へ紅葉狩り。渓流にそって八十八仏群があった。風化した石仏に燃えるような紅葉がはらはら落ちてきた。これは一身に三面の石仏。

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November 15, 2007

秋の日

Imamori_2
 今森光彦(写真家)の写真が大好き。中でも「秋の日」「夏の日」は、だまって眺めるだけで幸せになれる。琵琶湖周辺の里山の写真だけれど、この風景のこの形は、ここにしかない。
 たとえば、実家の母と電話で話していると、声だけでなんとなく私がどうやらつらい状況にあるらしいと察して、あれやこれやと気をまわされてしまって、なんとなく泣けてしまうような、そんな気持ちを思い起こさせる。郷愁ではなくて、ちょうどいい温かさ、ちょうどいい優しさ。こんな写真のような作品が作れたらいいなと思う。
 

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November 12, 2007

突然の雨

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 阪神淡路大震災後、ずっと廃墟だったホテルシェレナが取り壊されて工事中だった。震災の傷跡のひとつ……。工事現場ではクレーンが青空に突き刺さるように伸びていた。こんなに快晴だったのに、午後一時くらいには冷たい風が吹いて、雨まで降り出した。
 そしてまたからり晴れた。

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November 09, 2007

朝日、雲

Askumo

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November 08, 2007

小春日和

暖かな日差しのなか、用事があって中山手へ。NHK神戸あたりまで来るとちょっと紅葉しかけた山がぐんと近い。うんまいベトナム料理屋「鴻華園」とか神戸モスクを見ながら、とことこ。まだぴかぴかの秋だけど立冬。ちょっといろいろあってへこんだり忙しかったりしても、いい天気の中歩いてたら元気になれた、かも。

  少しずつ君に近づく秋きれい

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November 03, 2007

映画と私

Haneda
 「神戸映画100年祭」で、「終わりよければすべてよし」と、監督の羽田澄子さんのトークショーを見てきた。終末医療にスポットをあてつつ、「人生の最後をどのように迎えたいのか」を問いかける。生と死をテーマに実際に語ることはあまりないこと。それを真正面から問いかけられ、「わたしは…」「年老いた親は…」「家族は…」と、考えされられた。監督は82歳というが、とてもお若く見えるし、すでに次回作の構想や取材に入られているという旺盛な問題意識にも感動。 「知ったものは行動する責任を持つ」と、さりげなくおっしゃる姿がほんとにかっこいい!
 その羽田監督の本が「映画と私」。自由学園に通い、映画への道のきっかけが羽仁説子さんだったこと、映画との出会い、ご苦労(さらりと書かれてはいる)、医療や福祉に目を向けるきっかけとなった妹や家族の死。淡々と、でも、まっすぐな視線が伝わってきて、読みながら心が静かになる。羽田監督の映画のようなエッセーだ。

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