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June 2006

June 30, 2006

笑うミカエル

Damian
 蒸し暑い! 2006年ももう半分。思いがけないことがおきて右往左往しつつ、でも流れにまかせるしかない~と覚悟ができるようになったのも年の功…。
 ネットで「笑うミカエル」の映画化を知ってびっくり。これも前売りを買いにいかなくては! 写真は前売りの景品、ダミアンストラップ。
 川原泉という漫画家の少女漫画的ぶっ飛び方が、大好き。ずいぶん前の漫画の映画化だけれど、川原泉は先を行き過ぎていると思っていたから、21世紀のいまごろの「笑う大天使」映画化はかえってぴったり。怪力少女のお嬢様学校におけるギャク漫画とでもいおうか。わたしにとっては癒し系の漫画。
 

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June 28, 2006

白い月黄色い月

Mutumi
 パソコンをセットアップした。歯医者にいって歯の掃除と虫歯退治をしてきた。どっちもすっきりきれいになった。あじさいもきれい。

  ずぶぬれの心を抱いて花が咲く

 「白い月黄色い月」石井睦美(講談社)
 白い月の世界、黄色い月の世界、どちらも異世界。母親の描きかたにちょっと納得いかないところもあったけれど、時の止まった不思議世界をじっくり味わえた。

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June 23, 2006

かざうた

Douzou
 さて。ちょっと肩こりがする。いや、肩こりくらい、気にしないで、いい音楽にひたりたい。藤原道山かざうた」コンサートに行ってきた。尺八という楽器を生で見るのも聞くのも初めてだったけれど、ほんとに力強く大胆で、墨で太字の崩し字を書いたようなしなやかさと、白い月の光のような繊細さとにびっくり。すっかり魅了されてしまった。ピアノが妹尾武で、これがまたしびれるピアノで、贅沢なコンサートにすっかりいい気持ちになった。ステージでふたりは会話をするのだが、しょっちゅう「妹尾さん、妹尾さん」と連呼する。いや、ピアニストのこととわかってはいても、わたしの苗字も「妹尾」なのでそのたびに「ドキン」としてしまうのだった。

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June 06, 2006

はいからさんが通る

Waki_1
 漫画を読んでおしゃべりをするという、あ、それだけじゃないけれど……基本的には気がついたことを自由にわいわいしゃべるという「まんが塾」に参加している。そこでの課題書が「はいからさんが通る」。すごい人気だったけれど、わたしは「少女フレンド」連載中も読んでないし、ドラマも映画も見ていなかったので、今回アマゾンで購入して読んだ。これがほんとに面白くて夢中で読んだ。おてんばな女の子のお話しとは思っていたけれど、こんなすごい大河ドラマになっているとは…。しかもギャグ満載なのも意外や意外。やたらとデビット・ボウイが出ているのもご愛嬌で、連載当時の時代が見えて面白かった。大正12年9月1日の関東大震災が重要なシーンで登場。先月、96歳の方を取材したときに、関東大震災と阪神淡路大震災と両方を体験した話しを聞いたばかりだったこともあって、舞台設定の時代も感じた。傑作は、読み継がれていく。
 他の課題本の「セーラームーン」「カードチャプターさくら」と並べて、女の子の好きな漫画にはペットが必需かも、といったら、「はいからさんには、いないのでは」といわれ、「蘭丸くん」と答えたら納得してもらった。

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June 04, 2006

イッツ・オンリー・トーク

Ito
 あっというまに6月。川柳大会に参加。緊張感と面白さと新しい出会いと、ものめずらしさにわくわくしつつ、自分の才能のなさにがっくり。

   ラジオから肌にはりつく古い歌

 絲山秋子「イッツ・オンリー・トーク」。この作家の作品では、これが一番好き! 失恋したばかりの孤独な女性の、「いろいろあるけど、なんとか生きてるよ」という日々の、軽さというか重みと言うか、リアルなようでいて浮遊感のただようお話し。じみじみとしつつ、ちょこっとセンチで、かっこいい。

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