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October 2005

October 29, 2005

ぶらぶらさんぽ

 ho1
 写真はホトトギス。デジカメをサイバーショットから、ニコンのクールピクスの初心者用に変えた。簡単、けっこうきれい。まずは、一番に撮ったのがホトトギス、続いてカボチャ。家族はカメラを向けると自分の部屋に逃げていくので撮れない。なんだか哀れなかあちゃんである。

  神戸の海にさびしがりやの雨が降る

 とくながまり作「ぶらぶらさんぽ」(アリス館)は、9冊あるゆうちゃんシリーズでも大好きな絵本。公園で拾った小石や木の実は「たからもの」。さんぽの最後にはお地蔵さまに「まんまんちゃんあん」。「まんまんちゃん」は「神様・仏様」という意味の幼児語。
 「いい日でありますように」というラストに思えて、著者のやさしさを感じた。

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October 26, 2005

ののちゃん

nomisuke


 呑み助はアルコールならどれも好き
 あれもこれもどろり淀んだ酒うまし
 豆茹でて冷酒ほろほろ日が暮れる
 白い月 涙ばかりで酔えません
 ケンカのあとは桃のカクテル飲みましょう
 ピーチフィズ覚悟決めたらほろ苦い

 お酒を呑んでも頭が冴えて眠れぬ夜は、いしいひさいちの「ののちゃん」を読むことにしている。朝日新聞に連載中の4コマ漫画。この中の大好きなキャラクター山野しげは、つっこみタイプの毒舌なのに言ってることは正統派。
 知り合いにこの山野しげのような人がいる。山野しげを、もっとインテリにして不良っぽくした81歳。毒舌家なのに恥ずかしがりやなのがまたご愛嬌。 さて漫画を読んで、山野しげのような人になる修行をするぞ。
 

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October 23, 2005

和樂

 冷たい風が吹いて、すっかり秋になった。大阪までく吹奏楽コンクール全国大会へ。むかし一緒に楽器をやってた仲間が出場というので行ったのだが、外は寒風だけれど会場は熱い演奏ばかり。どこの演奏もすばらしい。でもステージに登場しただけで、ピリピリした緊張感が聴衆にまで伝わって来るところと、落ち着いた雰囲気で演奏に余裕のあるところの違いがあって、落ち着いた雰囲気のところが金賞を受賞していたように思った。それぞれの特徴が課題曲の段階であらわれ、その特徴にあわせた選曲をしているところがやっぱりすごい!
 あえて日本シリーズのことは書くまい…。
 心落ち着かせるために雑誌「和樂」10月号を広げて読む。特集は『これが野村萬斎の狂言で御座る』。ああ、うっとり~、でも時々野球中継も…。

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October 16, 2005

ハイジ

 神戸で上田真而子さんの講演会があったので「ハイジ」を再読。子どもの頃に読んだのは子ども向け全集だったから、抄訳だったはず。あらためて読むと、登場人物がみんな魅力的で、特に勉強嫌いで焼餅ちやきのペーターにすごく親しみを感じた。それに、わらのベッドに寝てみたいな~と思った。(案外痛いかも…)
 自然の力の大きさを改めて思う。
 もう、子どもたちは中高生で絵本や児童文学とはとうに離れてしまっている。いつのまにか、わたしだけのための児童書ばかりが本棚に並ぶ…。

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October 10, 2005

逃亡くそたわけ

 ひんやりした空気になってきた。秋雨だ。
 
   行きたいところがなくて細い雨  (りん)

 絲山秋子「逃亡くそたわけ」を読んだ。不思議で痛快なロードストーリー。躁で入院中のわたしが、やさしいなごやんと脱走しちゃうお話。何かから逃げたいって気持ち、わかるな~。逃げて逃げて逃げまくって爽快。
 

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October 09, 2005

キラーストリート

 雨続きだったから、青空がうれしい。いっぱい洗濯をして布団も干した。
 朝日新聞の読書欄に「きょうはレノンの誕生日」とあった。1940年10月9日生まれ。

 サザンオールスターズのCD「キラーストリート」を購入。ビートルズやロック、GS、歌謡曲が、ごちゃまぜの楽しいコラージュっぽさで、はじめて聞くのになつかしい。やっぱり芯までサザン! せつなさ全開の「LONELY WOMAN」「ロックンロール・スーパーマン」が今のところ、お気に入り。なにしろ30曲もあるから、じっくり楽しめる。
 政治的な歌もあって、これはレノンの影響かもしれない。

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October 02, 2005

僕の叔父さん網野善彦

 中沢新一著「僕の叔父さん網野善彦」(集英社新書)
 話題の「アースダイバー」とともに購入。でも、家族が「アースダイバー」を先に読み出してしまったため、わたしはこちらを先にした。面白い! 中沢新一の叔父が網野善彦とはぜんぜん知らなかった。
 小さい頃から影響しあう叔父と甥、父と息子もすてき!
 叔父への追悼でもありながら、戦後から現代にいたる日本の精神史や文化論や歴史観まで、縦横に語る内容に引き込まれる。

 「メゾン・ド・ヒミコ」を観てきた。浮遊感のあるせつないファンタジー。

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